全国女性建築士連絡協議会・畳のPR

開催月日:2022年7月17日(日)~18日(月・祝)

開催場所:東京田町・建築会館(ギャラリー)

 

第31回 全国女性建築士連絡協議会には 東京・田町の建築会館で全国各地から都道府県代表の女性委員長(女性部会長)が一同に会されて コロナ禍の中 リアル参加者130名・オンライン参加120名 合計250名ほどで3年ぶりにリアル開催されました。

「畳でおもてなしプロジェクト」はこの機会に女性女性建築士の方々に畳を知っていただこうと建築会館ホールに会された皆様に全体会を前にご挨拶、同会館内のギャラリーで畳素材の展示とミニ畳作成のワークショップを開催していること、また各地での女性建築士様の活動イベント等でも 必要であれば 同様の出前イベントや畳の勉強会開催の用意があることを伝えさせていただきました。

ギャラリーはホールとは中庭を挟んだ反対側の別棟にあり、どれだけの人が来ていただけるか?と心配していましたが、挨拶させていただいたのと主催者側の誘導の配慮をいただきタイトなスケジュールの合間を縫って沢山の方々に来ていただけました。

ギャラリー内には国産の藺草の95%を占める熊本県産の刈り取ったばかりの藺草の原草を展示、来場の方々は口々に藺草の香りに“おもてなし”を嬉しそうに「やっぱり畳の香りって良いわよね~」と笑顔でした。

また熊本県産の畳表の品種やグレード説明(熊本県い業生産販売振興協会より提供)させていただき、具体的な品質の違いや特徴に 施主様への提案の参考になると 喜んでいただきました。

他にも沖縄・照間のビーグ表、大分・国東の七島イ 等の展示にも 初めて見たという方も多くおられました。

大建工業様に機械漉き和紙畳表や山中産業様の樹脂の畳表、ペット共生住宅用のレザーの畳表、藺草に撥水加工を加えて織り上げたウオータージュエリー畳表、藺草を染めたカラー畳表等にも興味津々。

畳床素材としては自然素材で独特のクッション性を持った“ケナフ”の畳床素材、カネカの押し出し発泡素材、伊藤園の茶殻を利用した消臭効果を高めた“さらり”畳、そして 畳床素材の中で一番注目を集めたのはBL保険の対象にもなる衝撃緩和畳床“ケアケア畳”でした。

会場内ではミニ畳作成のワークショップを開催しましたが畳業界の鉄板メニュー今回も大人気。

沢山の畳縁と沢山の畳表の中から自分で選んでオリジナルのミニ畳を作る どれにしようかな?と迷うのも楽しい時間であり、畳はデザイン的にも選ぶことが出来ること。決して画一的でも古くさいモノではないということオリジナルの畳ミニ畳作りはそんなことを、体験を通して知ってもらうのに有効な方法です。

ミニ畳作成していただいた建築士の方々にはアンケートを実施しました。

大きく7つの質問を82人の方に答えていただきました。リアル参加者130名ほどで63%の回答率となります。

今回のイベントでは大きな収穫もありました。それは各地の女性建築士の会や建築士の会のイベントに 是非。

今回のような畳についての勉強の場を設けたいので協力して欲しいという要望や具体的な要請もあったことです。これが切っ掛けで、全国的な畳の情報発信の場が広がっていきそうです。

開催にご協力いただいた建築士会連合会、また畳業界の皆様に心から御礼の申し上げます。


*参加ボランティア

東京都・(有)八巻畳工業様、沢畠畳店様、西田畳店様、大建工業(株)様

    カネカケンテック(株)様、山中産業(株)様、東海機器工業(株)様


*ミニ畳資材協賛提供

大建工業(株)様、カネカケンテック(株)様、山中産業(株)様

高田織物(株)様、東海機器工業(株)様



文責・内藤誠治(畳でおもてなしPJ・企画責任者)