和文化シンポジウム
主催:農林水産省主催
2025年2月17日(月)14:00~ 農林水産省講堂にて
和文化・産業連携振興協議会の全面協力で開催されました。
畳(いぐさ・畳表)、お花(花卉)、お茶(茶葉)、着物(蚕糸)の四業界の海外進出への事例発表の中に学んでいこうという趣旨の元 代表が登壇発表をされました。

左上:畳でおもてなしプロジェクト・内藤氏 「海外で畳が増えている?畳市場・創造への挑戦」
右上:一葉式いけばな・粕谷氏 「海外から、いけばなを見直してみる」
左上:国際日本茶協会・松本氏 「日本茶エバンジェエリストの現状」
右上:新日屋・山口氏 「横浜で着物文化の魅力発信を考える」
という事例発表がありましたが いずれも興味深い内容で学ぶべき点が沢山ありました
事例発表の後は 田中さん(大日本茶道学会・会長)がモデレーターでのパネルディスカッション「外からの目を前にして 共通の問題点と連携の可能性を探る」というテーマで 進行をしていただきました。
参加者は各業界の方々を中心に60名ほど 来年はオンライン開催も検討となっています。
農水省・講堂を使ってのシンポジウムということもあって 途中で滝波副大臣がご来場されました滝波大臣の高校の同級生が福井県で畳店を営んでおられるということもあって このシンポジウム開催を知られての来場とご挨拶となりましたが、このイベントの格がちょっとあがった感じです。
ということで 滝波副大臣にご挨拶をして 握手までさせていただきました。
文責・内藤誠治