top of page

和祭・やわらぎさい

  • fukushima1
  • 4月22日
  • 読了時間: 2分

開催日 :2025年4月18日(金)~20日(日)

開催場所:東京中央区・掘留児童公園

この「和祭・やわらぎさい」は 東京着物ショー2025と併催企画として実行されました。


主旨に賛同して「和祭・やわらぎさい」のイベント会場に32帖の畳の無償貸し出しを行いました。


開催の主旨はこちら 『現代に生きる伝統(和の心)』

設え(空間) × おもてなし(ホスピタリティ) × お米文化(和食)

西洋文化一色のグローバル社会の下で したたかに生き続ける日本人のDNA

歴史と文化の街・日本橋は「伝統が引き継がれ、生活の中に生きています」

この催しは これからの方向を示す試みです。  (実行委員長 天野 豊)

 

天野さんは和文化・産業連携振興協議会の活動を通して知り合って もう10年近いですが、協議会の最初のコラボ活動となった“きものサローネ”を企画して長年実行委員長をして来られた着物業界の重鎮で 御年85歳で、随分とお世話にもなっています。



上記は「和祭・やわらぎさい」のイベント会場の写真です。

畳敷きの上に座布団とちゃぶ台  まさに和の空間の“設え”とすることが出来ました。

この設えの中で どんなイベントが行われるのか?

次のテーマ “おもてなし” と “お米文化(和食)”となりますが 主催者の一人が和食レストランの経営者で 美味しいお米のおにぎりに 美味い焼き魚は まさに絶品でした。

加えて 提供されたのが手もみ茶葉の美味しい日本茶 ・・・ まさに「おもてなし」かな?

天野さん曰く「おもてなし」は“畳でおもてなしプロジェクト”からパクったんだけどって(笑)



で、「和祭・やわらぎさい」の 和のおもてなしを受けていただいたのは、全国各地から日本橋へ“東京キモノショー2025”にやって来られた和装の皆様方ということになりました。

現在 和装を楽しむ若者が増えているようですが 従来の「和服」とは随分違ったスタイルです。

自由にのびのびと それぞれが 自分のオシャレ感覚で 和装を楽しんでおられるんですね~

固定観念に縛られることなく まさに『現代に生きる伝統(和の心)』ということなんでしょうね



とても素敵な体験と 勉強をさせていただき、ありがとうございました。


*の搬入・設置~撤収は山中産業様にお願いいたしました。お疲れ様でした。


文責・内藤

bottom of page